症状
    皮膚病・アトピー性皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎
    •   アトピー性皮膚炎のかゆみ、炎症、水泡、湿疹、赤みなどは漢方薬の得意分野です。数年来続いていた湿疹や痒みが、かなり楽になります。漢方の内服薬と肌のバリア機能を回復させる外用薬(非ステロイドのローションやクリーム)を組み合わせることで、あれほどしんどかった痒みに悩まされることが比較的早く減っていきます。比較的早くというのは、漢方薬の体質改善の薬は4か月ほど飲まないと効果がでないものも多いですが、アトピー性皮膚炎の痒みを抑える漢方は2週間ぐらい飲むと違いが感じられることが多いです。また、痒みや炎症が落ち着いてくれば、ステロイド軟膏も弱いものへと切り替えていくことができます。漢方の飲み初めにすぐにステロイドを止めるとリバウンドしやすいので、最初はステロイドと漢方を併用していくのがオススメです。痒みというのは我慢しきれない辛い症状なので、症状が酷くなる夏のうちだけでも痒みを抑えたい方、ステロイド弱くしていきたい方、とにかく痒みを抑えたい方など、ご相談ください。
      痒みが強いうちは1日予算1,000円~で、寛解期に入れば1日予算500円~。
  • 蕁麻疹
    • 突発的に全身に広がる蕁麻疹、寒冷蕁麻疹など様々な刺激が原因で急になることが多いです。蕁麻疹に良い漢方薬あります。
  • 糖尿病にともなう湿疹
    • 高齢者の痒みや湿疹で多いのが、糖尿病を伴うもの。糖尿・血糖・血液のケアをしながら、皮膚の漢方を用いることで、湿疹・かゆみは楽になります。