» 2022 » 3月のブログ記事

感染性胃腸炎やウィルス性胃腸炎や胃腸風邪で、嘔吐や下痢がある時に、
「脱水をしないように細目に水分を補給しましょう」というのは少し気を付けないといけないです。

嘔吐が激しいときにコップ一杯ぐらい水を飲むと、逆に吐いて脱水します。
胃が膨らむと嘔吐し、さらに下痢をして余計衰弱します。

下痢した時の水分補給は「少しずつ」が良いです。
<大人>10分おきに口をゆすぐか口に含む程度の少量の水
<子供>10分おきにスプーン1杯
ぐらいしか吸収できないそうです。

「嘔吐が激しいときは水分とらなくてもいい(口をゆすぐ程度)」
水分摂取はしないか少しずつとれば、嘔吐の苦しみから早く解放されます。