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お正月に飲むお屠蘇ですが、初めて飲んだ時は「まずい!お金払ってまずいお酒に!」とビックリしました。
そもそもお屠蘇は生薬でできていますから何か代わりになるものがないか調べてみました。

手持ちのお屠蘇の構成は、
桂皮、山椒:冷えをとって腎を補う
茴香、陳皮、丁字:胃腸を温めて元気にする
桔梗、浜防風:肺に良い

なんとなく長寿を願う補腎薬と胃腸薬と風邪予防といった中身になっています。
代わりになりそうなのは、晶三仙、亀鹿仙、百潤露あたりでしょうか。
自分は味が苦手だったので、今年はこの3つを飲んでみようと思います。

1年間の邪を払う縁起物ですが、この邪の指すところは昔はリスクが高かった肺炎や風邪、お正月のごちそうやお酒の湿邪あたりだったのかもしれませんね。
胃腸薬や補陽薬、風邪予防あたりを何か飲んでおくと、寒い冬を元気に過ごせそうです。